今日は、休日出勤の代休。
とはいえ、5日の出勤は3時間弱。
「法定休日(日曜)に出勤すると、勤務時間にかかわらず一日代休を取る」という規則があるのですが、これってうちだけ??
何がともあれ、ごっつあんです。休みました。
日曜は、結婚式・同窓会と渡り歩く夫が居ぬ間に、掃除(大規模に)・お花・散髪とハードスケをこなす。
生けたのは、バラ・フリージア・ワックスフラワー。
ワックスフラワーは、昔これから石鹸を作ったことに由来する名前だそうです。
散髪は、ちょっと短めに…と言うと、雑誌から顔を上げた時には片桐はいり状態になっていたわよ。
よくいえば、アメリ。あんなに可愛くないけどね。
東京に来てからお世話になっている美容院の担当、N村さん。
勝手を分かってくれるし、あまりしゃべらないけど話をさらっと聞いてくれて返事してくれるし、その加減がいいなあ、と思う。
会社で一応のポジション?というか、ある程度の責任を与えられるようになり、ちょっとやりがいも生まれたのはいいのだが、何分突き詰めてしまう性分のためにとことん満足するまでやりたいと思う。
そうすると、状況は前職と変わらないことになってしまいつつあるのを薄々感じとって自己嫌悪。
何のために職を変えたのか、という。。。
会社は全然悪くない、こんな私を評価してくださっているので却って申し訳ない。
こんな感じで悶々としていた週末であった。
髪を切って、死と再生の小説を読んでいると心なしか重さが消えていくのが分かった。
そんなに簡単には割り切れない日常の機微を、半ば諦めを交えつつも希望を与えてくれるエッセンスを認識する過程が私の中ですとんと落ちてきて、この悶々が少しずつ薄まっていった気がした。
気が軽くなったので、コアリズムをして半身浴をして就寝…
その直前、幼馴染から結婚式の日程が決まったという連絡が入った。
おバカなメールをやりとりしていたら、満たされていく感覚を覚える。
うまく言いきれないけれど、こういうことが最近欠けていたのかなと。
そうすると、カスタムメイドで注文してようやくアメリカから届いた出産祝いのラッピングも、もっと可愛いものにしようと思ったり、トイレに武相荘で買った飾り網を取り付けたり、ウールの洗濯を残らず手洗いしたり(エマールの香りが好きだ)・・・もろもろの作業が楽しみになってきた。
今日はノルウェイでも観に行くかーと思っていたけれど、冷たい雨が降り続くので、出動するのがおっくうになって朝からコタツにもぐって読書の続きをしていた。
聞こえるのは、鳥の声と風に揺れる木々と雨の音だけ。
外は寒く、ここは温かい。
夫がいただいてきた、引き出物のクッキーをほおばりつつ、とても充実した気分になってきたことだよ。
ティラミスがあれば最高だったのになー
明日もまた、忙しいのだろう。
でも明後日は、445さんたちと忘年会だ。
以上、暇つぶしの日記。